小規模保育園は給料が良い?小規模保育のメリットや特徴も大公開!

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*2018年6月28日更新

メリットが多い小規模保育園。次転職するなら小規模保育園がいいな、と考えている保育士さんも多いのではないでしょうか?

でも働くとなると気になるのが、「お給料」ですよね。いくら保育士のやりがいはお金で買えないものとはいえ、安心・満足して働くために、安定したお給料は欠かせません。

とはいえ、なかなかお給料のことって、採用時や勤めてる人には聞きづらいですよね。実際どうなの?というところを調べて見ました。

小規模保育園のメリットやデメリット、その特徴についても丸ごと大公開☆

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小規模保育園とは?

一般の保育園と比べ、施設の大きさから受け入れる子どもたちの人数まで、いろいろな点で違いがあります。

小規模保育の事業主体は市町村などの自治体から、民間業者など幅広いです。

保育を行う場所は保育者の居宅やその他の場所・施設などで、あまり多くのスペースは必要ありません。

認められている定員としては、6人~19人となっています。

小規模保育園の種類について

小規模保育園は、小規模保育事業A,B,C型の3種類があります。

以下では、内閣府が発表している小規模保育園一般的な保育所の認可基準を紹介しています。

小規模保育の特徴

保育所の認可基準

(参照元:子ども・子育て支援新制度ハンドブック

A,B型ともに職員数は『園児:職員=3:2』と一般的な保育所よりも高い比率となっていることが分かります。

職員の資格については若干ではあるものの一般保育所よりも緩やかで、B,C型ではすべての職員が保育士である必要はありません。

小規模保育のメリットとは!

保育士さんの負担が少ない!

利用する園児が少ない小規模保育園は、園で働く保育士さんも少なくなります。

子どもが少ない小規模保育園ではその分保育士を雇う必要がありません。

人数が少ないことから、保育士さん同士の連携が取りやすくなります。おしごとの中で必要な連携だけでなく、お互いに協力して助け合うことができます。

保育方針が自由な園が多い♪

小規模保育園では、子どもの好きなことに合わせた保育活動を行う園が多いです。

園児の人数が少ないことから、決まったプログラムをこなすだけで手いっぱいにはなりづらいのでしょう。

子どものもつ興味や関心に応じてやることを決めるので、園児たちものびのびと成長できます♬

保護者の不安が生まれにくい!

受け入れられる子どもたちの人数が少ないぶん、保育士さんは一人ひとりをじっくりと見ることができます。

自分の子どもが保育士によって手厚く見守られている保育園であれば、保護者の方の悩みや不満も起こりにくい保育ができるでしょう☆

アットホームな保育♩

小規模保育園では、少人数ならではの落ち着いた保育がされている園が多いです。

子どもたちや職員さんの人数も多いと、子どもたちも騒ぎやすいため、自然と職員の方も大きな声で保育を行わなくてはいけないこともあるとか…。

小規模保育は保育の内容も柔軟で会議などの義務も少ないことから、保育士も比較的ゆったりと保育を行えるのではないでしょうか。

小規模保育のデメリットとは!

子どもが預けられる時期が短い

一般的に、小規模保育園には乳幼児と呼ばれる0~2歳の間でしか子どもを預けられません

主な要因としては、保育の方針として3歳以降は集団のなかで成長することが望ましいと考えられています。

定員が少ないことから、大人数での関わり合いが難しい小規模保育園では、3歳以上の子どもたちの保育には向いていないのかもしれません。

子どもたちのためになるような保育内容を考える必要がある

メリットの面で小規模保育園では、保育の内容が決まってないと紹介しました。

子どもたちのために活動を考えられる反面、同じ内容では子どもの興味が無くなることもあります。

人数が少ないぶんやることも限られることから、同じプログラムでは子どもも飽きやすいのが現実…。

保育が自由なだけ、内容をしっかりと考えることが必要です。

小規模保育園の給料は?

小規模保育園の給料は、普通の保育園とくらべて高いのでしょうか、安いのでしょうか?

都内であれば、保育士の月収は(未経験の新卒の場合)18万~21万円という水準となっています。

小規模保育園の場合、18万円~22万円という水準で、おおよその平均額が20.5万円程度のようです。

賞与などの待遇が施設によって違うので一概には言えませんが、一般的な保育園とくらべてやや高い水準となっています。

厚生労働省が発表するデータをもとに、事業規模ごとに保育士の月給を比較したのが下のグラフです。

事業規模別にみた月給

このグラフからも、園の規模が小さいほど月給が高いことが分かります。

グラフを参照したこの記事では、保育士の給料をさまざまなポイントから比較・まとめています。

気になる方はぜひご覧ください☆

【最新版】保育士の給料が安い理由とは?月給・年収など保育園の給与の総まとめ!

小規模保育園の給料はなぜ良いのか?

小規模保育園の給料が比較的高い理由とは何なのでしょうか。

認可を受けている施設だから給料が良い

2015年度から、子どもの保育や子育て支援を総合的に進めるため、『子ども・子育て支援法』が施行されました。

それを受けた小規模保育施設は、『小規模認可保育所』という扱いを受けるようになりました!

国が認めた園となった小規模保育園は公的な資金援助の対象となり、安い保育料で充実した保育士の待遇を実現できるようになった、という面もあります。

保育料が低価格になったので、今までは難しかった家庭も小規模保育へ入園できるようになりました。

また、公的な補助が受けられるのは施設の設備の改修費などだけではありません。

認可事業となったことで、小規模保育園は国の処遇改善加算の対象になりました。

最近では保育士の待遇の低さが話題となり、待機児童問題を解消するために保育士への待遇改善も始まっています。

このような制度の対象であるため、比較的安心して働くこともできますね。

保育園の負担が少ない

子どもたちの人数が少ないだけ、働いてもらう保育士さんもそれほど大人数は必要ありませんよね。

職員さんが少ないだけ、支払うお給料も少なく、人件費もかかりにくいです。

また園も小さいため、施設の維持費や改修にかかるお金も低コスト♬

お金がかからないぶん、働いてくれる保育士さんへのお給料にまわせる額も大きいのではないでしょうか。

小規模保育園で働きたいかたは…?

デメリットもあるものの、小規模保育園は、保育士さんにとっても働きやすい環境といえるのではないでしょうか。

保育園によって保育方針や保育士の待遇は紹介した内容とは異なることもあります。施設形態で選ぶのではなく、しっかりと中身もみて決めることで安心できるでしょう。

メリットが大きいぶん、小規模保育の求人は一般的な保育園より競争率が高いといえます。転職を考えているかたはお気をつけください。

小規模保育園で働くことに興味のある方は、こちらを参考にしてください♪

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