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保育士の腱鞘炎。どうやって予防する?

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保育士さんの職業病と言えば何があるかご存知ですか?
腰痛、膀胱炎、うつ病・・・。

それと肩を並べるほど多いのが「腱鞘炎」です。

経験したことある人なら分かるかと思いますが、本当に痛いんですよね。
では今回は、保育士さんに多い「腱鞘炎」の対処法や予防法についてもご紹介しますね。

腱鞘炎ってどうしてなるの?

保育士の腱鞘炎

 

保育士さん、しかも、0歳児クラスなど年齢の低いクラスの担任になるとかかりやすい病気です。
なぜかというと、担任の子どもたちを代わる代わる抱っこしなくてはいけないからです。

何故抱っこをすると腱鞘炎になるのでしょうか?
それは腱鞘炎の仕組みに原因があります。

腱鞘炎は、指の筋肉の力を指先に伝える部分である腱が炎症を起こすからです。
基本的に指の使いすぎによって、炎症を起こすんですね。

自分の持っている筋力に対して、それ以上の力が長時間加わると炎症を起こしやすいと言われています。

赤ちゃんを抱っこするって、本当に想像以上辛いことなんですよね。
それが、わが子だけではなく担任の子ども全員となると、腱が休まる暇もありません。

なので、保育士さんは腱鞘炎になりやすいんですね。

腱鞘炎、放っておくとどうなる?

大体、腱鞘炎というと、病院にかかっても特効薬はほとんどありません。
日にちが経つと、症状が軽くなり治ることが多いですよね。

なので、大体サポーターを巻いたり湿布をしたりします。
こうしていても、次の日もまた抱っこするのであればなかなか良くなりません。

そこで、放っておくと、痛みがひどくなり、最終的には手術を薦められる場合もあるんですよ。

腱鞘炎が酷くなる前に予防を!

腱鞘炎というと、そこまで重い病気ではないから、と思っていませんか?
しかし、痛みが長引いたり、慢性化してしまうと、保育にも支障をきたしますよ。

そこで自分でできる、予防や改善策を少しご紹介しましょう。

まずは一つ目ですが、ツボです。
腱鞘炎に利くツボというものがあります。

それは、手首の内側で、関節部分のちょうど真ん中にある「大陸」というツボです。
保育時間中でも、気がつけば押せるツボなので、簡単に押せそうですね。

また、肘の外側で、関節の表と裏部分にある「曲池」というツボも効果的です。
どちらも指先を使って強めに刺激しましょう。

そして、腱鞘炎の最大の特効薬は「安静」です。
大抵、親指を動かすと痛かったり、肘を動かすと痛かったりしますよね。

そこで、この部分をあまり使わないようにするのが、腱鞘炎の対策として一番効果的です。

でも、そうも言ってられないのが保育という仕事です。
サポーターや湿布をして、なるべく患部を使わないように心がけましょう。

どうしても痛みが取れないなら

一カ月以上腱鞘炎の痛みが取れないときはどうしたらいいでしょうか?

こういう時は、もしかしたら腱鞘炎以上の症状になっていることも考えられます。
腱を痛めているのかもしれません。

我慢しても何もイイことはありません。
医療機関に行って、適切な診察をして貰うようにしましょう。

また、腱鞘炎は、運動不足や女性ホルモンのバランスが崩れた時になりやすいので、普段からこういったことにも気をつけてみるといいかもしれません。

 

著者:長野県 30代女性 保育士
【寄稿元/出典:求人探しのすゝめ http://www.newband.org 】

 

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