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保育所と幼稚園どちらが向いているか見分ける3つのポイント

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保育士と幼稚園教諭の違いは、管轄の差という知識をお持ちの方は多いですね。けれども、どちらが自分に合っているのかを知るためには、より多くの情報を持っていた方が選択の幅が広がります。

9.保育所と幼稚園どちらが向いているか見分ける3つのポイント

管轄の違いは、意識の違い

保育士は厚生労働省、幼稚園教諭は文部科学省の管轄となります。簡単に言うと、保育所は「親に代わって子供を見守る場所」ですから、行儀や作法・勉強を指導するといったことは基本的には行われません。幼稚園は「教育を行う場、つまりは学校」ですので、保育所では行われない「指導」を行うことを目的に設立されています。2つの施設での共通点は子供を預かるという事だけで、預かるうえでの方針や、子供に対する対応は全く違うといっても良いでしょう。預ける側の親御さんの意識も全くと言っていいほど違います。幼稚園教諭の方が、親御さんからの指摘や、意見をいただくことは多いです。また、保育所は0歳から利用できますが、幼稚園はあくまで教育の場ですので、特別な場合を除いての利用は3歳からとなっています。

どんな資格を取得したらよいのか

保育に関する資格を持っているからといって、保育所でも幼稚園でも働くことができるというわけではありません。保育士として働くためには「保育士」の資格が、幼稚園教諭として働くためには「幼稚園教諭(1種・2種)」の資格が必要になります。現在、小さなお子さんがいたり、働きながら資格取得を目指したりする場合は、幼稚園教諭の資格を取ることは時間的にも非常に困難になりますので、保育士の資格を取る方がハードルは低いでしょう。保育士の資格は国家資格でありながら、国が認可した学校で学んでいなくても受験することができるという点に加え、活躍の場が広いという利点があります。例えば、乳児院や、児童養護施設など様々な施設で働くことも可能です。

しかしながら、最近では、保育園と幼稚園の要素を併せ持った施設も増えてきているので、両方の資格を取得しておいた方が就職や転職の際に有利になってきます。資格の取り方としては、保育の専門学校または短大で幼稚園教諭(2種)と保育士の資格を取得するか、4年制の大学に進んで幼稚園教諭(1種)と保育士の資格を取得するというのがよいでしょう。

どんなふうに働くか

保育園は、仕事で保育できない親に代わって保育する場ですから、預かる時間は幼稚園に比べて長く、朝7時頃から6時頃というケースが多いです。中には延長保育を利用する方も多くいらっしゃいます。また、女性の社会進出に伴って、夜間保育や、休日保育を実施している保育所も増えてきました。残業が多いのではないかと不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、パートタイマーの方を雇って人数を補ったり、正社員の先生たちが交代で勤務している施設が大半ですのでご安心ください。

幼稚園は、あくまで教育を行う学校という扱いになりますから、預かる時間としては4~5時間程度と短いですが、保育園とは異なり、多くの子供たちを数人の先生で指導する必要があります。

保育士も、幼稚園教諭も、子供と関わることができる魅力的な仕事であるという事には変わりありません。しかしながら、管轄が違うために、子供たちの指導方針や、実際に子供を預かる時間帯などは全く異なります。保育士の場合は、仕事などで保育できない親代わりになりますので、親御さんから感謝の言葉やねぎらいの言葉をいただくことが多く、仕事へのモチベーションも保ちやすいという利点もあります。子供たちと、どのような関わり方をしていきたいのかという事を念頭に置いて、どちらで働いていくべきかを決断すると良いでしょう。

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