転職お役立ち情報

子どもと保護者から信頼を得られる保育士の性格、人物像とは?

46秒で読めます

保育士になりたいという方は、自他ともに認める“子ども好き”な性格であることがほとんどでしょう。しかし、実際に保育士として就職した際、はたして子どもたちとよい関係が築けるか、また、その保護者とうまく連携がとれるか、そのような不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。
子どもたちにとって、毎日遊んでくれて、いろいろなことを教えてくれる保育士の存在は、親や家族に次ぐものといってよいでしょう。また保護者も、幼い我が子の成長に大きな関わりを持つ保育士が、頼りになる存在であってほしいと願っているものです。
ここでは、どのような保育士が彼らの信頼を得る存在になれるのか、その性格や人物像について考えてみます。

06-03_10272005073

子どもに信頼される保育士の性格、人物像とは?

保育士と子どもの関係は、関わりの深さによって左右されやすいです。子どもたちは毎日長時間一緒にいる担任の保育士には愛着を持ち、関わりが薄ければ薄いほどなつかないでしょう。しかし、自我が確立してきた子どもが保育士の言葉に素直に耳を傾けるような信頼関係は、無条件で育つわけではありません。
子どもたちはどのような性格の保育士に心からの信頼を寄せるのでしょうか?

1. おおらかな性格:子どもを受け止め、共感してくれる
例えば「見て! どんぐりだよ!」など、子どもたちは保育士に自分の心が動いたものについて報告することが大好きです。そんなときは、一緒にその発見を喜んであげましょう。
2. 明るい性格:いつも笑顔で元気
ときには疲れがドッと出てしまうこともあるかと思いますが、保育士がいつも笑顔でいてくれるだけで子どもたちは安心します。子どもたちに負けないくらい元気でいられる体力があることも保育士には大切です。
3. 優しい性格:上手に褒めてくれる
“褒める”という行為は、簡単なようで難しいもの。そもそも、子どもたちをよく見ていないと褒めるタイミングを逃してしまいます。また、子どもたちにとって伝わりやすい褒め方をしなくてはいけません。
褒める際には、次のステップを踏むことが効果的といわれています。「えらいね!」など、まずは賞賛し、続けて「一人で上手に靴を履けたね」といったようによかった行動を述べましょう。そして、最後に「靴がちゃんと履けたから、いっぱいお外で遊べるね」と、その行動によって生じるメリットを伝えます。そうすることで、よい行動が身につきやすくなります。
また、褒められることはとてもうれしいもの。自分のよいところをすかさず見つけて褒めてくれる保育士への信頼は高まります。
4. 落ち着いた性格:平等でどっしりと構えている
保育園には、いろいろな性格の子どもがいます。なかには、保育士にとって扱いにくいと感じる性格の子どももいるでしょう。しかし、子どもはごく身近な大人をよく観察していますから、そう感じられていることに薄々気付いているかもしれません。少し手を焼かせるような性格の子どもであっても、よいところはたくさんあります。保育士として注意することも大切ですが、その子どもの全てを否定せず、よい面も見てあげる余裕も必要です。

保護者に信頼される保育士の性格、人物像とは?

保育園で我が子がどう過ごしているのか? 保護者はとても気にしています。その不安を払拭してくれる保育士こそ、保護者にとって理想的といえるでしょう。
1. まめな性格:ホウレンソウをしてくれる
連絡帳という手段もあるとは思いますが、我が子の様子を保育士の口から聞けると保護者はホッとします。気になることがあれば直接保護者と話すようにし、保護者と保育士の連携を深めましょう。
2. 情熱的な性格:子どもへの熱意、愛情が感じられる
「この保育士はただ仕事だから適当に子どもの相手をしているのではないか」、そう感じられる保育士を保護者が信頼することはありません。
事務的な態度で淡々と接するのではなく、「今日はお友だちにおもちゃを譲れた」など、子どもの小さな成長ひとつひとつを保護者と一緒に喜びあえる関係が理想です。
3. 誠実な性格:プロならではの視点で育児に関するアドバイスをしてくれる
保育のプロであり、我が子のことをよく知っている保育士は、保護者にとって最高のアドバイザーです。ぜひ親身になってあげましょう。

愛情深さ、誠実さ、優しさがやはり基本!

保育士にとって、特に担当のクラスの子どもとその保護者との関わりは、とても深いものです。それは、ほかの職業では考えられないほどといってよいかもしれません。それだけにやりがいもありますが、責任を感じる場面も多いでしょう。また、担任ではなくても、小さな子どもに携わる保育士はとても責任ある仕事には変わりありません。
基本的に、人から信頼されるには、愛情深さ、誠実さ、優しさが大切。保育士は、それを最も意識すべき職業であるといえるかもしれませんね。

関連記事を見る

>もっと見る