【1月編】元保育士直伝!今すぐ使えるおたより文例とイラスト集

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冬休みを終えて、久しぶりに登園してきた子どもたち。新しい一年のスタートと共に、伝承遊びや感染症の予防などを呼び掛けていきたいものです。
この頃からおたよりには「卒園」や「進級」といったこともバックグラウンドとしてにおわせていってもいいですね。

書き出し文は「あけましておめでとうございます」でもOK!

1月は新年の始まりの月です。そのため、書き出し部分は

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。」

でも構いません。他の部分を充実させておけば書き出し部分はあっさりでも問題ないんですね。
もう少し付け足すらのならば、

「あけましておめでとうございます。〇〇組で過ごすのもあと3カ月となりました。今年もよろしくお願い致します。」

「冬休みはいかがお過ごしでしたか?年末年始の忙しさから少し疲れている姿も見られます。規則正しい生活に戻れるようよろしくお願いします。」

「一年で一番寒い季節がやってきました。園庭には霜柱ができている日もあります。」

「『息が白いよ!』自分の吐く息が白いことに興味津々の子どもたち。寒い時期ではありますが、今月も元気に園庭で遊んでいます。」

冬休み明けにおたよりを渡すことが多いでしょうから、そういった年末年始の挨拶をここでしておくのもいいですね。
保育園によっては年賀状を送るところもありますので、年賀状を贈っているのでしたら「あけましておめでとうございます」は省いても大丈夫です。

保護者に伝えたいことを伝える


 
続いて保護者に注意してほしいことなどを書いていきます。
1月は生活リズムがどうしても乱れている状態からスタートするため、生活リズムを整える手伝いをしていく必要がありますね。

「年末年始は楽しく過ごされたことと思います。もう一度規則正しい生活を見直してみませんか?

・早寝早起き

・健康的な食事

・毎日うんちをする

・湯船に浸かって体を温める

これらのことを習慣にするだけで、健康な生活を送れます。」

また1月は寒いので、防寒着を着てくる子どもが多いでしょう。そこで、

「コートやジャンパーを着用して登園する場合はできるだけ

・着脱のしやすいもの

・フードのついていないもの

・薄手で動きやすいもの

・毛皮などのついていないもの

でお願いします。また園庭で遊ぶのでブーツは履いてこないようにご協力をお願い致します。」

といったところですね。防寒着をかける場所が設置されているのならそこへの誘導を書いておくのも分かりやすくていいですね。

子どもの姿はどんな感じかな?


 
続いて子どもの様子を伝えます。ここで伝えるのは今現在の子どもたちの様子なので、リアルな姿を伝えましょう。

「お正月休みで生活リズムが崩れてしまった子どももいるようです。夜泣きをする、登園時に行きたがらないなどいつもと違うと感じたら担任にいつでもご相談ください。」

「年末年始の出来事をみんな、一斉に教えてくれています。たくさんお年玉をもらったことや、おでかけしたこと、冬休みは子どもたちにとって素晴らしい経験になったようですね。」

「とても寒い日はお友達と「冷たいね」と言いながら手を握りあっています。とてもかわいらしいく微笑ましい姿を見せてくれています。」

「すごろく、コマまわし、福笑いと伝承遊びを楽しんでいます。中にはお正月におじいちゃんに教えてもらった!と意気揚々とコマまわしを披露してくれる子もいました。コツをお友達に伝授してくれています。」

「外はとても寒く、園庭に出ると午前中は氷になっているところも見つけました。今度はバケツに水をためて実験することに決まりました。おうちに使わなくなった毛糸がありましたら持ってきてください。」

冬ならではの遊びを楽しんでいる姿や、友達との関わりを書くと保護者も読んでいて嬉しいおたよりになりますよ。

食育は成長段階と共に


 
続いては食育についてです。
2歳児のクラスになるとそろそろお箸の移行が完了していたりしませんか?そういった成長段階とともに食育について伝えていきましょう。

「保育園ではお箸の練習をしています。なかなか上手に使えないという場合はお箸の長さや形があっていないのかもしれません。もう一度お箸の確認をお願いします。」

「1月7日の給食は七草がゆです。春の七草を食べ、お正月で疲れた胃腸を休ませる日です。春の七草は『セリ・ナズナ・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ』です。お腹に優しいおかゆと一緒に食べることで消化を助けます。」

「冬は根菜が旬を迎えます。お鍋に入れてもおいしい根菜は体を温める効果があります。是非、旬の根菜を食べて体の中からポカポカにしておきましょう。」

春の七草はこの日しか食べませんので、給食で出ない場合でも紹介することができますね。なかなか覚えられない七草ですが、伝えておくと家庭でも話題になるかもしれません。

保健は感染症予防を中心に


 
いよいよ1月からインフルエンザが本格的に流行し始めます。インフルエンザの予防法や、なってしまったときの対処法などを伝えておきましょう。

「インフルエンザが流行する時期です。保育園では予防のため手洗いうがいの徹底に気をつけています。手洗いうがいはこまめに行い、健康的な生活をして免疫力を高めましょう。」

「もし、インフルエンザにかかった時はすぐに保育園に連絡をお願いします。インフルエンザは出席停止になりますので、次回登園時にはお医者さんの「診断書」が必要になります。高い熱が出たりしますので、無理せずゆっくりと休養するようにしてくださいね。」

他にも冬には気をつけてほしいことを書いておきます。

「冬は空気が乾燥しています。子どもは大人に比べると皮膚が敏感でデリケートです。そのため、肌荒れしてしまう時期でもあります。お風呂上がりにはスキンクリームやオイルなどを塗り、保湿をしっかりしましょう。最近では親子で使えるクリームも市販されていますので、お子さんと一緒にスキンケアをするのもおすすめです。」

敏感肌の子どもって本当に冬は辛そうですよね。こういったことも呼びかけていきましょう。

行事に関するお知らせ


 
1月の行事はお正月が終わるとそこまでたくさんありません。しかし、2月に「生活発表会」を控えている保育園もあります。そのため1月は行事に関するボリュームは少なめになるかもしれませんね。

「1月〇日は『成人の日』です。20歳になったお祝いを皆でする日です。街を歩くと晴れ着を着た成人たちの姿を見かけますね。〇〇組さんはあと〇年で20歳です。どんなお兄さん・お姉さんになっているのか、今からとっても楽しみです。」

「生活発表会の予行練習が始まっています。来月の本番に向けて皆真剣な面持ちで頑張っています。本番につきましては後日詳しく連絡します。お子さんが成長した姿を楽しみに過ごしてくださいね。」

軽くアナウンスしておくことで子どもたちとの会話も弾みます。

まとめ

1月はあっという間に終わります。そのため、おたよりに書きたいこともあっという間に埋まってしまうのではないでしょうか?
でき上がったらもう一度見直して、書き漏れがないか確認するようにしてくださいね。

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