【神奈川】保育士に関する自治体の支援・補助金まとめ!

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保育士を助けるための制度として、都道府県の自治体によっては補助金などを支援する地域があります。

支援の内容はさまざまあり、毎月家賃を肩代わりしてくれる地域もあれば、
保育士の資格をとるために授業料を貸与してくれる自治体もあります。

今回は神奈川県にエリアを限定し、地域ごとの補助制度やその内容についてまとめてみました!

神奈川の保育士向けの補助金とは?

神奈川県の保育士への補助制度

神奈川県のうち横浜市、川崎市の2つは市が中心となって保育士への支援を行っています。

それぞれの地域の保育士へのサポート内容はどのようになっているのでしょうか?

横浜市の保育士への補助制度って?

まずはじめに、神奈川県横浜市での保育士補助制度についてご紹介いたします!

学生のための!『保育士修学資金貸付事業』

『保育士になりたいけど、学費を払えない…』といった学生のために、お金を貸す制度がこちらの保育士修学資金貸付事業です。

漢字ばかりで読みづらいですが、大学生への奨学金と同じ制度と考えてください。

この制度の大きなポイントは、借りたお金の返還を全額免除できる点にあります!

免除の条件は下記の2点です。

  1. 養成校を卒業し、保育士登録から1年以内に市内の指定施設で就職すること
  2. 保育士のお仕事を5年間続けること

まず(短期)大学や専修大学を卒業し、保育士になるための手続きをします。

手続きを終えてから1年以内に横浜の指定施設につき、5年の間保育士として働くことで、貸与される60万円を返さなくても済むようになるというお得な条件なのです!

指定の施設についてはこちらを参考にしてください!

返還をする場合、返す期間は『貸付期間の2倍に相当する期間』とのこと。

仮に6か月のあいだお金を借りた場合、12か月をかけて返せばいいことになります。

制度の申し込みに関しては、横浜市が出しているこちらのしおりが参考となります。

制度そのものに関しては、横浜市社会福祉協議会のサイトを参考にしてください。

ひとり親家庭のための!『ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付制度』

ひとり親家庭の親の方が、資格を取ろうと入学するときや、卒業後の就職時に役立つ制度です!

この制度でもらえる補助金には入学準備金と就職準備金の2つがあります。

それぞれの準備金をもらう条件は以下のようになっています。

    《入学準備金》

  1. 2018年に大学などの養成機関に入学した方
  2. 訓練促進給付金の支給を受ける方
  3. 横浜市内に住んでいる方
  4. 卒業後、市内で資格をいかした仕事に就こうと考えている方
    《就職準備金》

  1. 2018年3月に養成機関を卒業した方
  2. 訓練促進給付金の支給を卒業月まで受けていた方or在学中に支給期間が終了した後も、卒業月まで訓練促進給付金の支給要件を満たしていた方
  3. 横浜市内に住んでいる方
  4. 卒業後、市内で資格をいかした仕事に就こうと考えている方

《訓練促進給付金について》どちらの支給条件にも出てくる訓練促進給付金ですが、こちらは見出しの『ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付制度』と似ている補助金です。ひとり親家庭の親が資格を取るため、1年以上養成機関で学ぶときに貸与されるお金のことです。

より詳しい情報を知りたい方は、こちらのサイトの『(2)高等職業訓練促進給付金等事業』を参考にしてください!

入学準備金は50万円、就職準備金は20万円まで借りることができます!

また、2-1の保育士修学資金準備金と同じ条件をクリアすることで、
こちらも返還を全て免除することができるのです!

この『ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付制度』について、

もっと詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

保育事業者のための!『保育士宿舎借り上げ支援』

こちらは保育園などの事業者に向けた支援制度です。

雇用した保育士のための宿舎を持つ事業者に対し、賃料などの費用を助けるための補助を行います。

この支援により保育園は浮いたお金を保育士へのサポートにまわし、保育士が住宅手当を受けやすくなるのです!

この支援制度について知りたい方は、こちらを参考にしてください。

そのほかの支援制度!

上で紹介したもの以外の支援については、横浜市のこども青少年局と社会福祉協議会のサイトで詳しく紹介されています!

『各種資金貸付事業|社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会』
『横浜市 こども青少年局 保育対策課 保育サービスのいろいろ』

川崎市の保育士への補助制度とは?

川崎市は横浜市とくらべ、資格を取るための制度が手厚いのが特徴です。
見学バスツアーやPRムービーなど、オリジナリティのあるサポートを行っています!

保育士をめざす学生向け!『保育士修学資金貸付』

指定の保育士養成施設で学ぶ学生にむけて、貸付金をわたす制度です。

川崎市内の保育所などえ5年間保育士として働いた場合は、
返還がすべて免除されます!

対象となる方の条件は、
横浜市の『2-1.保育士修学資金貸付事業』と同じような内容となっています。

    《貸付対象者》

  1. 指定保育士養成施設を卒業し、続けて5年以上、川崎市内の保育所などで保育士の仕事をしようと考えている方
  2. 学業成績が優秀である方
  3. 家庭の経済状況などから、真に本資金の貸付が必要と認められる方
  4. ほかの都道府県から、同種の貸付金などを借りていない方

修学資金として月に5万円以内(総額は60万円以内)
就職準備金は20万円以内(卒業のとき)を貸与します。

貸し出す期間としては、大学や専門学校を
卒業する年次の1年間(4年制の大学の場合、大学4年生)です。

より詳しいことについて知りたい方は、こちらを参考にしてください!

潜在保育士のための!『保育士就職準備金貸付』

こちらは潜在保育士の方が就職・復職を決めたときに利用できる制度です。

就職にかかる費用をフォローアップする制度で、
なんとこちらも返還全額免除のチャンスがあります!

市内の保育所などで働きはじめた後、
引き続き2年以上保育士として働いた場合、
借りたお金は1円も返す必要がなくなるのです…!

借りられる補助金は最大20万円

その後2年間保育士として働くだけで、丸々20万円が貰えちゃうのです!

とっても魅力的な制度ですね…!

こちらの制度について詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。

保育士をめざす人のための!『保育士資格取得支援制度』

保育士の資格を持たない方が資格を取って仕事についたとき、資格を取るためにかかった費用を
補助するための制度です。

市のサイトでは、各支援事業について図をのせて紹介しています。

川崎市の保育士資格取得のための支援

(参照:川崎市:川崎市が実施する保育士資格取得支援制度一覧

保育士資格取得の支援制度について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

保育のお仕事を体験したい!『保育園見学バスツアー』

保育のお仕事に就きたいと考えている方にむけた、
市内保育所への見学バスツアーです!

実際に自分の目で保育所を見学し、
給食や保育の体験をすることで、保育士のしごと内容が
きちんとイメージできるようになります。

無料で参加することが可能で、日時としては6月,7月,9月,10月に1~2回の頻度でツアーを行っています!

バスツアーの申し込みや内容について詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!

そのほかの支援制度について!

最初に書いたように、川崎市はさまざまな補助制度を提供しています!

上で説明した以外の支援について知りたい方は、川崎市のサイトを参考にしてください!

川崎市:保育に関する就労相談会等

神奈川県における保育士支援制度とは!

最後は、神奈川が県の取り組みとして行っている支援制度について紹介します!

学生のための!『保育士修学資金貸付』

横浜市・川崎市と同じように、
保育士資格をめざす学生に向けた支援制度です。

2年分の学費を借りられるだけでなく、卒業後に保育士として県内の指定施設で働くことで、貸付金の返還が免除となります!

家庭の経済状況によっては、生活費を借りることも可能です。

どうしても保育士になりたいものの、
お金のことで困っている方にはぜひ利用してもらいたい内容となっています。

詳しくはこちらからどうぞ!

ママさん保育士のための!『未就学児をもつ保育士に対する保育料の一部貸付』

潜在保育士で、未就学児を育てている方のための支援制度です。

保育士として保育所でまた働きたい・就職しようとした際に、
お子さんを保育所に優先的に入所することができます。

さらに保育料も一部負担し、月に最大27,000円を借りることもできます!

産休や育休を取ったママさん保育士の方にとって、
とっても役に立つ支援内容となっています!

この制度についてはこちらを参考にしてください!

保育士になりたい方のための!『保育士就職準備金』

保育士になったものの1年以上保育の仕事をしていない方や、

保育所を離職して1年以上たった方を対象とした貸付金の制度です!

保育士に登録した後、何かしらの都合で
保育士として働けなかったかたもいるのではないでしょうか?

『色々あったけど、一度は保育士として働いてみたい!』、『保育士を辞めてしばらく経ったけど、やっぱり子どもたちと過ごして生活したい!』なんて思った方にはおすすめの制度です。

金額はなんと最大20万円!
しっかりと活用して、素敵な保育園を見つけてみませんか☆

この制度について詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください!

そのほかの神奈川県の支援制度は何があるの?

神奈川県としては、県のホームページと神奈川県社会福祉協議会の2つが
主に保育士への支援制度を公表しています。

上で紹介した制度いがいのものを知りたい方は、下記のサイトを参考にしてください。
◆『子ども・子育て支援 – 神奈川県ホームページ
◆社会福祉法人 神奈川県社会福祉協議会『|福祉人材センター

神奈川県の各エリアでの求人が知りたい方は…?

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んで、同じ県内でも
地域によってさまざまな支援を行っているのが
少しでもわかっていただけたらと思います!

保育Fine!では記事で紹介した地域の求人情報も
多数紹介中!

横浜市や川崎市の求人については下からどうぞ♪

保育士の待遇条件は改善してきているものの、
働く保育士さんが実感するほどではないと思います。

自治体や協議会が出している制度を上手く使いながら、
充実した保育士ライフを過ごしてみませんか?

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