【大阪】保育士に関する自治体の支援・補助金まとめ!

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保育士を助けるための制度として、都道府県の自治体によっては補助金などを支援する地域があります。

支援の内容はさまざまあり、毎月家賃を肩代わりしてくれる地域もあれば、
保育士の資格をとるために授業料を貸与してくれる自治体もあります。

今回は大阪府にエリアを限定し、地域ごとの補助制度やその内容についてまとめてみました!

大阪府の自治体の保育士向けの補助金まとめ記事

大阪の保育士への補助制度

大阪府のなかで、大阪市と堺市は主に市が中心となり、保育士への支援を行っています。

それぞれの地域における保育士へのサポート内容はどのようになっているのでしょうか?

大阪市の補助・支援制度って?

まずはじめに、大阪府大阪市での保育士補助制度をご紹介します!

ぴかぴかの保育士のための!『新規採用保育士特別給付』

保育所で働きはじめた新卒保育士や、市外で働いて離職したばかりの人を対象とする制度です。

1年間に最大10万円、さらにもう1年間継続して働いた場合はもう10万円と、総額20万円の給付が受けられる内容となっています…!

支給のため返済は不要、総額20万円をそっくりそのまま貰える魅力的な補助金です。

就職先の保育所などが、新規採用保育士への特別給付金を支給する園であることに注意が必要です!

この制度の詳しい内容については、大阪市が公表する
こちらを参考にしてください!

借り上げ社宅に住む保育士のための!『保育士宿舎借り上げ支援』

新しく保育士として働きはじめた方を対象とした家賃補助制度です。

※2017年から補助対象が広がり、採用後
10年以内の常勤保育士はみな補助金を受けられます!

園が保育士むけに宿舎を提供している職場において、保育士が払う家賃の全額または一部が補助されます!

月に20日以上、1日6時間以上働いていることが条件ですので、パートの方は注意してください。

他の補助対象事業者から住宅手当などを支給されている場合は、補助対象外となります。

その他の詳しい制度内容については、大阪市が公表しているこちらを参考にしてください!

潜在保育士のための!『潜在保育士就職支援』

2016年の4月2日以降に、保育士として新たに働きはじめる方むけの貸付制度です。

  1. 保育士の登録をして1年以上たっていること
  2. 各保育施設を離職して1年以上たっている、もしくはそれらの施設で働いた経験がないこと

(※各保育施設とは、認可保育所・認定こども園・地域型保育事業・幼稚園のことです。)
上の2点を満たすことが対象者の条件となっています。

借りれる金額は総額で40万円!!
40万円が一括で振り込まれます…!

さらには、貸付金をもらった後、
市内の保育所などで2年間働いた場合は
貸付金の返還が免除、となります。

就職してから2年働くことで、40万円を返す必要がなくなるのです。お得ですね!

注意事項として、勤務開始から2年間が経過していた場合、貸付を受けることができません。

貸付金を検討する際は、勤務年数や登録時期を
チェックしましょう☆

この制度の他の内容についてはこちらを参考にしてください!

その他の補助・支援制度について!(ママさん保育士むけ・事業者むけ)

その他にも、ママさん保育士の方に役立つ『保育料一部貸付事業』や『子どもの預かり支援事業』、民間事業者向けの『保育補助者雇上支援事業』があります!

保育士への支援制度をまとめて見たい!という方は
大阪市のこちらのサイトをご覧ください!

堺市の保育・支援制度って?

つづけて、大阪府堺市での保育士補助制度をご紹介します!

保育士をめざす方のための!『保育士等就職促進事業補助金』

こちらは、保育士試験を合格した人向けの補助制度です!

保育士試験のために受けた、通信制や昼間の講座に関する費用をサポートします。

補助金額は、最低でも1人150,000円!!そのほか補助対象となる経費を半額近く負担してくれます!

注意としては保育士試験受験講座以外の受講料や補助教材費、
補講費などは対象外となります。講座はきちんと受けましょう…!

  1. 保育士試験に合格してから、1年以内に保育士証の交付を受けた方
  2. 保育士証が交付されてから1年以内に市内の民間施設(※)で、2016年4月以降保育士/保育教諭として働くことが決まっている方
  3. 民間施設で2年以上働くことが見込まれる方

(※民間施設とは『認可保育所・幼保連携型認定こども園・保育所認定こども園・市が認可した小規模保育または事業所内保育を行う施設』のことです。)

上の3つを全て満たす方が対象者となります。詳しくは、下の画像を参考にしてください。

堺市の保育士等就職促進事業補助金の図解

(参照元:『保育士試験受験講座の費用を補助します 堺市』)

申請のときは交付申請書・宣誓書・誓約書や保育証の写しが必要となります。
そのほかの内容は堺市が公表しているこちらのサイトを参考にしてください!

潜在保育士のための!『さかい保育士等就職応援』

こちらは潜在保育士の方が就職するときに
利用できる補助制度です!

借りられる金額としては最大20万円!(無利子)
さらに就職後、保育士または保育教諭として2年間継続して働いた場合、
返還義務が免除されます!

貸付の対象者は、下の3つに当てはまる方となります。

保育士登録をしてから1年以上たっている方
各保育施設(事業)での勤務経験がない、もしくは
離職して1年以上たっている方
市内の各種民間保育所で、保育士・保育教諭として週30時間以上はたらくことが決まっている方

こちらの支援制度は、申請書や住民票など、6つの書類を提出する必要があります。
前もって準備すると、スムーズに手続きができるでしょう♪

こちらに関しては堺市で分かりやすい資料を公表しています。
気になった方はぜひチェックしてみてください!

保育事業者・保育士のための!『保育士宿舎借り上げ支援』

働いてもらう保育士のために、マンションなどを
借り上げている事業者に向けた支援制度です。

対象金額は1人あたり61,500円!
保育士の方が宿舎を利用する場合、
この制度で家賃はほとんどかからないことが多いです。

対象施設としては、公立を除いた保育所や
認定こども園・小規模保育・事業所内保育などがあたります。

この支援制度はあくまで保育園の事業者むけのものです。
上記の補助金がそのまま支給されるわけではないことに注意してくださいね。

こちらの支援制度に関して、詳しくはこちらを参考にしてください!

その他の補助・支援制度について!

そのほか、堺市では『保育就職フェア』や『プレ保育士事業』など、保育士が働きやすくするための仕組みが整っています。

堺市の保育士支援の取り組みを知りたい方は、こちらをご覧ください!

大阪府が行う保育士支援制度とは?

大阪市、堺市は市の取り組みとして補助を行っていますが、
大阪府としてはどのような取り組みをしているのでしょうか?

保育士を目指す学生のための!『保育士修学金貸付』

大学等の保育士養成施設で勉強している学生むけの
貸付制度です!

貸付の期間としては2年。
4年制の大学に通う学生は、毎月の貸付額を変えることで
4年の間支援を受けることができます。(※上限は変わらないことに注意してください)

2年間の場合、毎月の修学資金は5万円。(4年の場合はひと月2.5万円)
合計で120万円まで借りられます。

そのほか入学金が20万円(今年度実績・初回のみ)、就職準備金が20万円(卒業時のみ)となっています。

さらに生活保護もしくはそれに準ずる世帯の方は、月におよそ4万円の生活費支援を受けることも可能です。

卒業後、保育士登録をしたあとに、府内の保育所などで5年間つづけてはたらいた場合、借りていた貸付金額は免除となります!

そのほかに詳しい内容を知りたい方は、こちらを参考にしてください!

潜在保育士のための!『大阪府保育士就職準備金』

3-2で紹介した『さかい保育士等就職応援』の、大阪府が提供する
就職支援制度です。

貸付金額は最大40万円!(2016年10月10日以前に就職していた場合は、上限20万円となります。)

新たに就職するさいの転居費用や研修費用など、
さまざまなことに使うことができます!

修学金制度と同様に返還免除のチャンスがあり、大阪市・堺市を除く府内の保育所で2年間働くことで、貸付金を返す必要はなくなります!

対象者の条件などについては、3-2で紹介した支援制度と同様です。

より詳しい内容を知りたい方は、こちらを参考にしてください。

ママさん保育士のための支援制度!

そのほかの支援制度として、大阪府では未就学児のお子さんのいる
ママさん保育士のための支援制度を設けています。

週20時間以上の条件(2016年10月)で新たに就職したり、産休・育休から復帰したりする方は、子どもの保育料の半額を負担する支援制度を受けられます。

月額で27,000円、総額32万4千円を1年間の間に受け取り可能、府内における2年間の勤務で
返還免除となります。

『勤務時間の関係から、子どもを預けて働きたい…』なんて思う方は、
府が提供している子どもの預かり支援事業を利用することもできます。

1年で最大12万3千円!(預かり支援事業の利用料の半額)
こちらも4-2と同じ条件で働いた場合、返還免除となります。

その他の補助・支援制度について!

上で紹介した制度のほか、『保育士体験事業』や『保育補助者雇上費用貸付』など、たくさんの制度があります。

詳しくは大阪福祉人材支援センターのこちらのサイトをご覧ください!

大阪府の各エリアでの求人が知りたい方は…?

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んで、同じ府内でも
地域によってさまざまな支援を行っているのが
少しでもわかっていただけたらと思います!

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保育士の待遇条件は改善してきているものの、
働く保育士さんが実感するほどではないと思います。

自治体や大阪人材センターが出している制度を上手く使いながら、
充実した保育士ライフを過ごしてみませんか?

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