「かふぇぎゃらりー本と台所」のんびり絵本を読みながらおいしいご飯はどうですか?♪

1017秒で読めます

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みなさん、「絵本カフェ」はご存知ですか?
子どものころに読んでいた絵本。大人になってみるとまた違った感覚を味わうことができるのが、面白さのひとつですよね。
そんな絵本が楽しめるカフェが街にはたくさんあります♪
まるで絵本の世界にいるような店内、、、かわいらしいお料理、、、のんびりとできる雰囲気、、、、
このコーナーは、そんな全国のおしゃれな絵本カフェを取材し、ご紹介していくコーナーです♪

今回は、「かふぇぎゃらりー本と台所」をご紹介します☆
お店のこだわりや魅力について、まかべさんにお話をお伺いしました!

取材・文/奥野 未花(保育Fine!スタッフ)

大宮駅からバスで20分。バス停を降りて30秒ほど歩いた先にあるとってものどかな場所に「かふぇぎゃらりー本と台所」はあります。
看板の横にちょこんとたたずむパンダの置物が目印です♪


△パンダの置物が目印の看板

―本日はよろしくお願いします!今日は店長のまかべさんにお話をお伺いできるということで・・・

まかべさん
「私は店長じゃないんですよ。店長はこの子です。パンダの『パン奈ちゃん』」

―え、そうなんですか!かわいい!

まかべさん
「ファンもとっても多くいるんですよ♪パン奈ちゃんに会いにわざわざ来てくださる方もいらっしゃいます」

―とっても人気なんですね♪そういえば店内にたくさんのパンダがいますよね。お好きなんですか?

まかべさん
「大好きです!本当にかわいい♪癒されます。昔は毎日のように動物園に行ってパンダを見に行ってましたね(笑)お店を始めてからはなかなか行けなくなってしまったんですけど」


△店内のパンダちゃんたち


△たくさんいますね^^

「かふぇぎゃらりー本と台所」ができたきっかけ

―なぜ「かふぇぎゃらりー本と台所」をはじめられたんですか。

まかべさん
「きっかけは母ですね。よく趣味でパンをつくっていたら、母が『パン屋やりなよ!』っていってくれて。私もやりたいなぁと思いつつ、費用面などでなかなか踏み出せないでいたんですけど、母に病気が見つかって・・・。お店が完成したところを見せたいなと思ったのがきっかけで決意しました。そこからは急いで開店の準備をしました。結局見せることができないまま亡くなってしまったんですけどね。でも天国から見守ってくれていると思います」

―お母様はきっとまかべさんの作るパンが大好きだったんですね。

まかべさん
「そうですね。よく『おいしい』って言ってくれていましたね。実は最初はパン屋さんはやらないつもりで、カフェだけでやっていたんですけど、近所の方から『あなたのお母さんがよくあなたのパンを褒めてたわよ』と言われてやっぱりパン屋さんも始めることにしたんですよ」

―そうだったんですね。良いお話ですね。絵本カフェにしたのはなぜですか。

まかべさん
「絵本はもともと好きで、児童文学の勉強もしているんです。将来物書きになれたらいいなとも思っていて。でもまだそこまでの力量もないので、そういった方を助ける側にまずはなりたいなと思って、こういった場所を開きました」

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△販売されているパン


△おいしそうですね♪

店内について

―店内で何か工夫されていることはありますか。

まかべさん
「この場所はもともと主人の仕事場である工務店の事務所だったんですよ」

―そうだったんですね。確かに何となく面影はありますね。あの大きな木の装飾品も以前からあったものですか。

まかべさん
「はい。父がけやきの木を買ってきてつくったものです。実は大黒柱なんですけどね(笑)アルバイトの子にはカフェっぽくない!と怒られるんですけどこれはこれで個性が出ていて良いかなと思っておいたままにしてあります。無くなると寂しいですし」

―味が出ていてとても素敵だと思います。机はあちらと二つありますね。基本的にはこの長机にみなさんお座りになるんですか。

まかべさん
「そうですね。いわゆる相席システムです。このお店を『人と人とが繋がる場所』にしたいなという想いがあって、長机ひとつにしました。別々に座るとお客様同士で話したりはあんまりないと思うんですけど、一緒に座ればふとしたときに『天気いいですね』だったりたわいもない会話が生まれたりするんですよね」

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△大黒柱のけやきの木

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△みんなの座る長机


△雑貨などの販売も行っています

お店のコンセプト

―お店のコンセプトを教えてください。

まかべさん
「みなさんにとっての『憩いの場』でありたいなと思っています。お店も私自身も。」

―「私自身も」というと・・・?

まかべさん
「あるときは友達だったり、あるときはお母さんだったり、相談相手だったり、、、。お店に来てくださった方が気軽に話せる存在でありたいなと思っています。実際に1日中滞在してくださる方とかもいらっしゃいますね。私も時間が空いていればお話ししたりして。『居心地が良い』なんて言って貰えて本当に嬉しい限りです」

―1日中ですか!?ずっとお話ししてらっしゃるんですか。

まかべさん
「そんな日もありますね(笑)マッサージの日なんかは長くいてくださる方が多いです」

―マッサージをお店でされてるんですか。

まかべさん
「そうなんですよ。イベントのひとつで、毎月第3水曜日に専門の先生に来ていただいています。出張専業のとても腕の良い先生なんですよ。私もたまにやってもらうんですけど、本当にかちこちの身体がやわらかくなります!」

―私もやってほしいです!!笑 なぜマッサージをしようと思われたんですか。絵本カフェのイベントとしては珍しいですよね。

まかべさん
「そうですね。この辺はご年配の方が多いので、そういった方が遠くにいかなくてもマッサージを受けられるようにと始めました。かなりみなさんに喜んで貰えているので、はじめて良かったです」

―ランチも食べられて、コーヒーも飲めて、マッサージも受けられて、、、、とっても充実した1日が過ごせそう!

まかべさん
「絵本も読むことができますよ」

―そうなんですね!購入して読む形式ですか。

「基本的には購入される方のために置いてあるんですけど、読むこともできます。子どもたちにも『大切に読んでね』って言っています」

―子どもたちも読むことができるんですね。ボロボロになったりしないですか。

まかべさん
「みんなとても大切に読んでくれますね。私が結構しつこく注意するんで(笑)商品だからとかではなく、人のものや売り物を大切に扱える人になって欲しいなと思っているので言います。そういうのは、地域のいち人間として大事かなと思っています」

―なるほど。本当に地域やご近所の方から愛されるとても素敵なお店なんだなということが伝わってきます^^

まかべさん
「本当にありがたいことですね」

おススメの絵本

―おススメの絵本を教えてください。

まかべさん
「食べ物が出てくる絵本とか好きなんですよね。食べることが好きなんで、『おいしそ~』ってなるのが楽しくて(笑)この『とっておきのカレー』はとっても優しい絵のタッチで描かれていて、次の展開がわくわくするお話になっています。『だれもしらない バクさんのよる』は、主人公のバクが子どもたちが見ている怖い夢を食べてくれるとっても優しいお話です。子どもが寝る前に読んであげるとすやすや寝てくれておススメですね。ちなみに、この絵本の原画はボールペン一本で描かれていてそこにパソコンで色づけされているんです。その原画が大好きで、以前原画展をさせていただいたこともありますね。」

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△絵本『とっておきのカレー』作:きたじま ごうき
出版社:絵本塾(http://ehonjuku.hondana.jp/book/b94539.html
あらすじ:カレー好きなおじさんがいる一軒の山小屋。そこに泊まりにくる子供たちもカレーが大好き。おじさんはそんな子供たちに、今までカレーを食べに来た珍客の話を始めます。カモシカやふくろう、そしてついには宇宙人まで!!
これはおじさんの作り話?それとも…

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△絵本『だれもしらない バクさんのよる』著:まつざわ ありさ
出版社:絵本塾(http://ehonjuku.hondana.jp/book/b102959.html
あらすじ:バクさんはみんなが寝静まった頃に起きてきます。だから誰もバクさんを知りません。バクさんの仕事はこわいゆめを食べること。バクさんはどんなこわいゆめでも食べちゃうことができるのです。今日も”こわいゆめほうちき”がこわいゆめを見ているひとを知らせてくれます。
こわいゆめを食べ終えた帰り道、バクさんが出会ったのは、さびしいゆめ。こわいゆめしか食べたことがないバクさんは困ってしまいます。さびしいゆめをどうするのでしょうか・・・。

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△絵本『おにぎりがしま』作:やぎたみこ
出版社:ブロンズ新社(http://www.bronze.co.jp/books/post-59/
あらすじ:みなしごの少年・こたろうが出会った、おにぎりおに。無人島にたどりつくと、ちいさなおには、もうれつな勢いで働きはじめました。田んぼをつくり、極上のお米「オニピカリ」を育てます。そして、できあがったのはこの世のものとは思えないほどおいしいおにぎり! おいしそうなにおいに誘われてやってきたのは……

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△絵本『わがまんまちゃん』文・絵 こがようこ
出版社:大日本図書(https://www.dainippon-tosho.co.jp/books/product/03042/)
あらすじ:ごはんから飛び出してきた、まんまちゃんは「おにぎりが食べたい!」と言ってききません。びっくりしているみうちゃんと一緒に、歌いながら山盛りのおにぎりを作って食べて大満足。でも、まんまちゃんは、またまた、わがままを言いだして……。

メニューについて

―メニュー名が『お昼ごはん』なんですね!

まかべさん
「そうなんですよ。子どもたちが自分の家以外に『ご飯ちょーだい』って言える場所にしたいなと思って」

―まさに『もうひとつの実家』ですね。とっても素敵です!おススメはどれですか。

まかべさん
「ガーリックライスが特に人気ですね。あとは昔ながらのクリームメロンソーダはやっぱり子どもたちに大人気です♪自家製のチーズケーキもおいしいですよ。」

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△メニュー

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△ガーリックライス

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△チーズケーキ

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△クリームメロンソーダ

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△パンもたくさん頂きました☆

メッセージ

―最後に、この記事を見ていただいている方々にメッセージをお願いします。

まかべさん
「ちょっとゆっくりしたいな、お家のような落ち着く場所ないかな、おいしいご飯とパンが食べたいなーとお探しの方はぜひ、一度足を運んでいただければと思います!『パン奈ちゃん』と私が心待ちにしていますよ♪」


△まかべさんありがとうございました!

かふぇぎゃらりー本と台所

住所:〒337-0043 埼玉県さいたま市見沼区中544-24
アクセス:JR大宮駅よりバス20分
JR大宮駅東口 6番バス乗り場
国際興業バス 中川循環乗車→与野道(よのどう)バス停下車→バス進行方向へ徒歩30秒
TEL:048-699-1923
営業時間:【月・火・金・土 11:00〜17:00】
【木】 11:00〜14:00
【第3水曜日】 11:00〜17:00】11:00〜17:00
上記以外はお休みになります。
Website:http://www.hon10daidokoro.com/shopguide
FB:https://www.facebook.com/hon10daidokoro/?hc_ref=ARRz3tl-Ai03rW2oehieLkLL7UBEHfGeIGrA2OK7wjNQxvRlKTdk6ME9d2YoJ1W4kls



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