2019.02.07

特集企画

神奈川県横浜市『矢向つぼみ保育園』訪問レポート♪

リアルな保育の現場を紹介する人気企画「Fine!オリジナル保育園・幼稚園訪問レポート!」

全国には特色ある保育を展開している保育園や幼稚園がたくさんあります。
Fine!編集部が注目の園を訪問して、公式HPや求人情報だけでは分からない情報をみなさんに発信していきます。

第七回目に訪れたのは、神奈川県横浜市鶴見区にある「矢向つぼみ保育園」さんです。

《園長先生インタビュー》

―本日はお時間をいただきましてありがとうございます。よろしくお願いいたします。

「矢向つぼみ保育園、園長の浦です。よろしくお願いいたします。」

―早速ですが、矢向つぼみ保育園さんの特色を教えてください。

「『与えられる遊びではなく自分で選ぶ遊び』つまり子供たちが何かをするときに、私たちから与えられてそれをするのではなく、自分でこれがしたい・あれがしたいと思えるような、自発的行動を大切にする保育をしています」

―なるほど。そのために矢向つぼみ保育園さんで何か工夫していることなどございますか。

「室内に入った時に何をしようかなとワクワクするようなお部屋つくりを心掛けています。また、遊びごとにコーナーを作っています。ままごとコーナー 積み木やレール遊びコーナー、大きなぬいぐるみやソファーを置いたのんびりゆっくりできる絵本のコーナー・・このように分けておくだけで、邪魔されずに自分の遊びたいところでじっくりと集中して遊ぶことができるのです」

―なるほど。おもちゃの種類がたくさんありますよね。園長先生が選ばれるんですか。

「そうですね、おもちゃは結構こだわっています。矢向つぼみ保育園では子どもにとって良いものをしっかりと選ぶようにしています」

―どういったものが良いと思うんですか。

「子どもの想像力、創造力が広がるような色の刺激の少ないなるべく自然のもの、本物の感触を楽しめるような、素朴なものに見えるようなものが多いかもしれません。でも逆にそういったものの方が、自分なりの形を作ってみたり、新しいあそび方を発見したり、子どもたちの考え方が広がるようなおもちゃが多いんですよね。矢向つぼみ保育園ではそういったものを子どもたちに提供したいなと思っています」

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―矢向つぼみ保育園さんでは道路側の壁がガラス張りですよね。何か理由があるんですか。

「横浜市鶴見区全体で子どもたちの成長を見守っていけるような環境にしたかったのでガラス張りにしました。ここは駅から近いので人通りが多いのですが、ガラス張りにすることによっていろいろな人が小さな子どもの姿を目にします。お年寄りの方は遠くにいる孫を思いだすきっかけになるでしょう。思春期の子を持つ親御さんたちは、自分の子どもにはこんな小さな時があったんだなあとその時どうしてこうなった?と、自分の子育てを振り返る機会になるかもしれない。血気盛んな思春期真っ盛りな子たちは、母に甘えくっつきながら帰っていく小さな姿を見て、自分の小さかった頃の母を思い出すかもしれない。小さな子どもの姿が横浜市の全ての人たちに対して良い影響を与えられるのではないかと思ったのです」

―なるほど、素敵ですね。

―矢向つぼみ保育園さんで働く保育士さんにどういった働き方をしてほしいですか。

「矢向つぼみ保育園では自己主張をうんと出せる環境を作ってあげてほしい。子どもの行動にはすべて何か理由があると思います。やだやだのその思いを存分に出せるように、そしてしっかりと耳を傾け気持ちを分かってあげてほしい。そのうえでどうしたらいいのかを一緒に探ってあげられる保育士さんになってほしいですね」

―なるほど。結構難しそうですよね。

「そうなんですよ。頭ではわかっていても実際そういった保育をすることは難しいと思います。でも子どもたちのためにそういった環境を一緒につくっていけたらなと思っています。もちろん私もそのために全力でサポートしていくつもりです」

―矢向つぼみ保育園さんでは保育士さんが働きやすくなる工夫や制度などはございますか。

「壁面作りはできるだけ職員の負担を減らせるように、凝った作り物に限定するのではなく、自然の花を飾ったり、絵本の表紙を額に入れたりと、各クラスの担任がやりやすいように思い思いにやってくれています。また子どもたちにとって第2のお家になるように、できるだけ自然さを大切にすることを心掛けています。また矢向つぼみ保育園では基本的には担当制を取り入れていて、食事や着替えは決まった先生が決まった子どもを見るという形にしています。毎日同じ子どもを見ている方が体調変化に気づきやすい、信頼を得やすい、また子どもたちにとっても安心できるといった利点があるので、そうしています」

―矢向つぼみ保育園さんの一番の魅力は何だと思いますか。

「子どもたちのことを一番に考えた保育、今だけでなく子どもたちの将来のことも考えた保育を提供してあげられることだと思います。矢向つぼみ保育園は決して大きな保育園ではないですけれども、その熱い想いだけはどこにも負けません!」

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△園長先生

編集後記

園長先生の保育についての考え方、熱い想いが取材中の短い時間の中でも伝わってきました。近所の多くの方が矢向つぼみ保育園にいる子どもたちに手を振ったり、微笑んだりしているのを見て、横浜市鶴見区全体で見守っていく保育の魅力がとても感じられる素敵な園さんでした。
取材にご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

 

今回取材に伺った『矢向つぼみ保育園』では、一緒に働いてくれる方を募集しています。
Fine!でも求人を掲載中ですのでご興味のある方はぜひ↓をクリックしてくださいね。
https://hoiku.fine.me/jobs/74381

矢向つぼみ保育園

住所:〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向4丁目5−26 ハマビル 1F
アクセス:JR南武線 尻手駅(神奈川県川崎市幸区南幸町三丁目) より徒歩1分
TEL:045-572-0210
開園時間:平日 7:30~20:00
土曜 7:30~17:00
HP:https://www.yakou-tsubomi-hoikuen.com/

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