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名古屋市の保育士に人気の保育園

名古屋市の保育士に人気の保育園を紹介しますので、参考にしてください。

小規模保育園

小規模保育園は0際～2歳の子どもを対象とした、定員数6人～19人の保育施設です。

少人数で保育する小規模保育園は、一人ひとりの児童に目が届きやすく、きめ細やかな保育ができるというメリットがあります。一方で、児童の数が少ないので、子どもたちの間でトラブルが起きたときは距離感を調整するのが難しいといえるでしょう。

事業所内保育

事業所内保育園は事業所が主体となって従業員の子どもを対象に開設した施設に、地域の子どもの保育（地域枠）を設けて実施する保育園です。保育する子どもの対象年齢は原則0歳～3歳未満となっています。職員の配置基準が定員数でしっかり決められているので、一人ひとりの子どもの保育がしやすいという特徴があります。

病児保育

病児保育とは病気にかかっている子どもに対して保育士や看護師、栄養士などが保育と看護を行うサービスです。一般的には、風邪をひいて熱が出ていたり、インフルエンザやおたふくなどの感染症を患い保育園に通えない子どもを保育します。

保育士1人に対して子ども3人の保育を原則としているので、子どもとじっくり向き合うことができます。

名古屋市の保育園数

平成31年4月時点での名古屋市の認可保育所は669ヵ所あります。利用定員数50,290人のうち、利用児童数47,313人です。このことから、比較的名古屋市内では、保育園に入園しやすいと言えるでしょう。

※参考：保育所等関連状況とりまとめ｜厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000544879.pdf

名古屋市の待機児童対策

名古屋市の待機児童は7年連続でゼロとなっています。しかし、希望する保育園に入れなかった「隠れ待機児童」が882人いることが分かっています。これを受けて、今後名古屋市では保育園の受け入れ枠拡大を図る方針です。

参考：「隠れ待機児童」882人 名古屋市、施設整備へ32億円｜毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20200527/ddl/k23/100/043000c

【保育士向け】名古屋市の遠足スポット

ここでは保育士向けに、小さな子どもが楽しめる名古屋市の遠足スポットを紹介します。子どもたちの遠足の行先を決める際にぜひ参考にしてみてください。

小幡緑地

小幡緑地は本園、西園、東園、中央園の4つの園からなる大きな総合緑地です。自然の生き物がたくさん暮らしていて、中央園にある「ホタルの里」では夏に蛍が見られることでも有名です。本園には大きめの複合遊具や水遊びができるところもあります。西園にはローラー滑り台や幼児向けの遊具があるので、園児が遊ぶのにピッタリです。

入園料は無料です。

名古屋港水族館

名古屋港水族館は日本最大級の屋外水槽がある水族館です。西日本で唯一、シャチの飼育をしている水族館としても有名です。屋外プールでは、迫力満点のイルカショーやシャチ、ベルーガの公開トレーニングも見られます。

また、ヒトデやナマコに触れられるゾーンもあり、小さな子どもも楽しめます。生き物について気軽に質問に答えてくれる親しみやすいスタッフも魅力のひとつです。

入館料は3歳以下無料、4歳以上500円です。

東山動植物園

東山動植物園は約60haの広さを誇る緑豊かな動植物園です。動物園や植物園のほかに遊園地や東山スカイタワーもあり、いろいろな楽しみ方ができます。動物園はニシゴリラやマレーグマ、ゾウなど約500種の動物が暮らしています。

植物園では100種1,000本の桜がそびえ立つ回廊や約7,000種もの植物が展示されています。そのほか、岐阜県の世界遺産である白川郷から移築した合掌造りの家もあります。

入園料はこどもは無料です。

とだがわこどもランド

とだがわこどもランドは約1.7haの広大な敷地面積を誇る名古屋市最大の大型児童センターです。戸田川緑地の希少な自然環境の中で思いっきり体を動かして遊べる人気のスポットです。ターザンロープやネット渡りができる大型木製遊具や芝生広場、水遊び場、展望塔などがあります。

年齢に関わらず入園料は無料です。

名古屋市ってどんなところ？

令和2年10月1日現在の推計人口は232万人です。名古屋市は製造業や輸送業が盛んな都市です。1612年築城の徳川家の居城を一部再建した名古屋城は、江戸時代の工芸品などが展示されています。

織田信長や豊臣秀吉、徳川家康をはじめ、戦国期から江戸期に活躍した大名の多くが愛知県出身ということで、名古屋では武将観光が盛んです。開発の進む名古屋駅のそばには、昔懐かしい下町が残っています。 

2011年～2012年の待機児童数が全国最多だった名古屋市ですが、待機児童解消に力を入れて保育施設を作り続けてきました。その努力が実を結び、現在は待機児童が7年連続でゼロとなっています。

※参考：名古屋市の人口｜名古屋市

https://www.city.nagoya.jp/shisei/category/67-5-5-0-0-0-0-0-0-0.html