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京都府の保育士求人の平均給料

「保育Fine!」に掲載されている京都府の保育士の平均給料は22万円です。

厚生労働省が発表した保育士の年収は、京都府は407万円で、全国平均は358万円でした。このことから、京都府では、全国平均よりも高い給料が期待できます。

保育士の給料は勤続年数や役職、地域によっても変動するので事前に確認しておきましょう。 

※参考：厚生労働省　平成30年賃金構造基本統計調査

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/index.html

京都府が進める保育士支援、人材確保の取り組み

京都府では、保育士の支援や人材確保への取り組みが数多く行われています。

条件に適する制度は積極的に利用しましょう。

1.保育士修学資金貸付事業

京都府内の保育士養成施設へ通う学生を対象に、学費の一部を支給する制度です。月額5万円の他に入学準備金と就職準備金を貸し付けてくれます。京都府内の保育施設で5年間勤務すると、返還の義務が免除されます。 

2.未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付事業

未就学児を持つ保育士資格を持つ人に対して、保育料の一部を貸し付けてくれる制度です。京都府内の保育所や認定こども園への就職が決まっている人、産後の休暇、育児休業から復帰する人が条件です。

京都府内の保育所または認定こども園で2年以上勤務すると、貸付金の返還義務が免除されます。

3.保育士就職準備金貸付事業

保育士として働く前にはさまざまなものを購入する必要があります。この制度を利用すれば、その準備にかかった費用を負担してくれます。

通勤用の自転車や引越し費用なども負担してくれるので、京都府で保育士として働きやすくなります。上限は40万円で、京都府内の保育所で2年以上働くことで返還義務が免除されます。

京都府の待機児童対策

京都府は、待機児童を減らすために、京都府ではさまざまな取り組みが行われています。認定を受けている保育園や幼稚園に共通の給付を行い、保育機能の確保を目指しています。

京都市においては、6年連続待機児童数ゼロと発表していますが、未入所の子どもを含めると待機児童数は500人以上いると思われています。京都府全体でも、今後さらに保育施設の数を増やす、保育士の人材確保の制度を充実させる必要性があるでしょう。

【保育士向け】京都府の遠足スポット2選

京都にはさまざまな遠足スポットがあります。

自然と触れ合う、歴史に触れる、体を自由に動かすなど、目的に合わせた遠足スポットを選びましょう。

1.ピュアハートキッズランド伏見桃山

京都市伏見区にある屋内型の大きな公園です。

ボールプールやアスレチックなど、小さな子どもがめいっぱい楽しめる工夫が随所にあります。屋内施設なので、悪天候でも関係なく十分楽しめます。本の読み聞かせやリズム体操など、みんなで楽しめるイベントも随時開催されています。

子どもの年齢に合わせていろいろな遊びをしましょう。 

2.京都水族館

京都の海をイメージした京都水族館は、オオサンショウウオやクラゲの展示など、他の水族館では見られないような変わった展示を楽しめます。毎日開催されるイルカのパフォーマンスなど、子どもにとっても楽しい経験を与えられます。

季節ごとのイベントやワークショップも開催されており、楽しむだけでなく学ぶことも可能です。ほとんどが屋内で楽しめるので、悪天候と重なっても安心です。

京都府ってどんなところ？

令和2年10月1日時点の京都府の推計人口は256万8427人です。日本列島のほぼ真ん中に位置しており、47都道府県の中では、31番目の大きさです。

京都には17もの世界遺産があり、国内だけでなく、世界中から観光客が訪れる観光地でもあります。歴史ある建物が多く、日本人であれば、どこか懐かしさを感じる街並みに、魅了されるまずです。

そんな京都府は、全国的に見ても、保育士の平均給料は高めです。給料面でもやりがいがほしいという方にはぴったりの場所でしょう。

※参考：京都府推計人口

http://www.pref.kyoto.jp/tokei/monthly/suikeijinkou/suikeitop.html